何者ですか??
『あっごめんなさい!!大丈夫ですか?」

わたしは、
男の子の上に乗ったままなことを思い出して急いでどく。

「あー
重かった。
もう少しやせなよ。
ゆきなちゃん♪」

そう言って去っていく男の子。

『ちょッと。
何で私の名前!!
てか、重いッてゆーなぁ!!』

精一杯さけんでみたが、
男の子は手を振りながらどこかへ行ってしまった。
< 18 / 21 >

この作品をシェア

pagetop