はちみつkiss
「許して、司~!!!」


「だめ!!」


ニヤリと笑って、蜜から視線をはずした。




「司~。」


「俺、コーヒーにしようかな。」



司は、蜜のことなんて全く無視でメニュー見てる。




こうなってしまったら、もうだめ。


蜜は耐え抜くしかない;






はぁ・・・・。


「蜜は、なにすんの?」





けれど、やっぱり蜜は蜜みたいで・・・

目の前においしそうな写真を見せられたら、コロッと気持ちが変化する。



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