はちみつkiss
「俺さ、マジで余裕ねぇんだよ。」



聞いたことないような、弱弱しい声。







「俺・・・・

蜜が思ってるよりずっと蜜に惚れてるから。」



ッ!!!




一気に体中の血液が上昇する。






「いつも不安なんだよ。


だれかに盗られないか。
蜜が離れていかないか。」







大好きなあの司の声で、
しかも耳のもとで、


こんなこと言われたら・・・・




もう、限界だよ。






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