はちみつkiss
「司、大好き・・・・。

大好きじゃ、足りないほど大好き。



大好き、大好き、大好き!!!


司、好き~~~!!!」





「わかったって。」




司は一度、蜜を放すと呆れたように笑った。





「だから、とりあえず落ち着けって。な?」





頭の上に手を置いて蜜を優しく見つめる。

蜜は、コクリとうなずいた。






「司~!!!」



ぎゅぅぅぅっと抱きつく。


「司は、蜜のもの。


ずっとずっと蜜だけもの!」




「それは無理。」






「え・・・・。」



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