大切な君へ
俺と宮崎はさっきから一言も話していない
この空気暗い・・・重いし暗い
よーし
「宮崎の家って結構遠いんだな」
「えっ!そうかな?」
「うん通ってくるの大変そう」
「そんな事ないよ」
「そっか・・・」
「・・・・。」
会話終了
暗いって
この空気メッチャ暗いって・・・
もうこうなりゃヤケクソだ!!
「あっ!私の家ここだから・・・
また明日ね」
「まてよ!宮崎!!
俺・・・・・・・
お前の事が好きだ」