魔法の言葉~本当にあった恋の話~
シンヤさんは少し悩んで

口を開く。




『どうなんだろうな。

好きなんだって思う。

でも、これが恋愛としての好きなのか

友達としてなのか。

それがわからないんだ・・・』


嬉しいような。

寂しいような。



『そっか。

あたしは、シンヤさんの事好きだよ?

だから、今のままの関係じゃ嫌なんだ。

付き合えたらいいのにって思うよ』




あたしの気持ち。

シンヤさんはまた、少し悩んで。




『ありがとう。

もう少し考えさせて?

今月いっぱい。

そうしたら、答えだすから』




『わかった!!ゆっくり考えてね』



自分の気持ち伝えたら安心した。

後は待つだけ。




祈るだけだね・・・
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