魔法の言葉~本当にあった恋の話~
『ごめん、別れよう』
あたしは、数日後ヒロ君に別れを告げる。
好きっていう気持ちがなくなって
ナオの存在が大きくなって。
これ以上、ヒロ君の傍には居られないから。
だけどヒロ君は
もちろん受け入れてはくれなかった。
『嫌。別れたくない。
ごめん、俺が悪かった。
俺は、麻美の事大好きなんだよ』
何度も何度も、こう言ってくれた。
好きだから。
直すから。
もっと頑張るからって。
だけど、あたしの心には迷いは無くて。
もう、何を言われたってやり直す気は無い。
もう、だめなんだよ。
今まで我慢してた嫌な部分が
爆発したみたいにあふれ出して
今はもう
ヒロ君の嫌な部分しか見えてこない。
『・・・ごめん』
だけどヒロ君は
全く受け入れてくれなくて。
話、全然進まなくて。
だから
距離を置こうって話になったんだ。
あたしは、数日後ヒロ君に別れを告げる。
好きっていう気持ちがなくなって
ナオの存在が大きくなって。
これ以上、ヒロ君の傍には居られないから。
だけどヒロ君は
もちろん受け入れてはくれなかった。
『嫌。別れたくない。
ごめん、俺が悪かった。
俺は、麻美の事大好きなんだよ』
何度も何度も、こう言ってくれた。
好きだから。
直すから。
もっと頑張るからって。
だけど、あたしの心には迷いは無くて。
もう、何を言われたってやり直す気は無い。
もう、だめなんだよ。
今まで我慢してた嫌な部分が
爆発したみたいにあふれ出して
今はもう
ヒロ君の嫌な部分しか見えてこない。
『・・・ごめん』
だけどヒロ君は
全く受け入れてくれなくて。
話、全然進まなくて。
だから
距離を置こうって話になったんだ。