魔法の言葉~本当にあった恋の話~
素直に
約束の日。
夜中に、知らない番号からの着信。
ナオだ!!って確信したあたしは
緊張しながら電話に出た。
『・・・もしもし?』
『麻美か?!昨日はほんまごめんな。
けど・・・ほんまびっくりしたわ!!』
『あたしこそごめん。
いきなりあんな風に現れて・・・』
一瞬沈黙になり。
あたしが自分の気持ちを伝えようと口を開いた瞬間だった。
『俺!!
・・・俺、な?彼女、おんねん。
結婚しようと思ってる。
昨日は彼女が家に来てて
だからあんな風に追い返してしまったんや。
ごめんな』
そ・・・か。
あー・・・
先に言われちゃったね。
『そうなんだ。
結婚するんだ。おめでとう!!!!』
おめでとうって
言えてよかった。
夜中に、知らない番号からの着信。
ナオだ!!って確信したあたしは
緊張しながら電話に出た。
『・・・もしもし?』
『麻美か?!昨日はほんまごめんな。
けど・・・ほんまびっくりしたわ!!』
『あたしこそごめん。
いきなりあんな風に現れて・・・』
一瞬沈黙になり。
あたしが自分の気持ちを伝えようと口を開いた瞬間だった。
『俺!!
・・・俺、な?彼女、おんねん。
結婚しようと思ってる。
昨日は彼女が家に来てて
だからあんな風に追い返してしまったんや。
ごめんな』
そ・・・か。
あー・・・
先に言われちゃったね。
『そうなんだ。
結婚するんだ。おめでとう!!!!』
おめでとうって
言えてよかった。