天然彼女×暴走彼氏
「はっ!?てめぇ何言ってんだ!?誰に向かって……って、もしかして…」

「そうだよ!だから早く帰ってね☆ニコ」

「失礼しました!!!!」

ガラガラ!!

「お~い、もう帰ったで~」

そう言われて出て行ったら本当にさっきの人達がいなかったから安心した。

「ありがとうございました。ペコ」

「そんなんいいから!お腹すいたやろ!?何か食べな~」

「はい!ありがとうございます!」

「そういえば、名前なに?」

料理を待っていると突然聞いてきた。

「あっ!岡本 姫歌(オカモト ヒメカ)です。」

「可愛い名前だね☆僕は大石 海(オオイシ カイ)だよ!よろしくねぇ~」

「俺は、杉山 岳(スギヤマ ガク)!よろしくなぁ~」

「俺は、大橋 鏡夜(オオハシ キョウヤ)です。」

「田平 怜(タビラ レン)」

名前だけしか言ってくれなかった…
私嫌われているのかなぁ?

「ごめんね。怜、女嫌いなんだ。」

「あっ!そうなんだ!全然気にしてないから大丈夫!」

よかった~


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