女番長
薄暗い部屋…
タバコの臭い…
それに…
あたしはベッドの上に寝かされてた。
あぁ……
ここ、ホテルかな…?
あたし今から、ヤられるんかな…?
ここまできたら、逆に冷静になってしまった。
「なぁ、俺からヤらせろよ。」
「じゃあ俺2番〜!」
「マジかよ。じゃあ俺は、最後でいいから。」
「……っ!」
あたしの服を脱がせ始める男…。
あたしは思わず、体がビクッと反応してしまった。
それから一瞬男の手が止まって、クスッと笑った。
「お姫様、起きてるんでしょ?目、開けなよ。」
えっ…!?
バレてる?
どうしよう…
あたしは少し考えてから、ゆっくり目を開けた。
「やっぱり美人だね〜。」
男はまた手を動かし始める。
「嫌っ!やめて!」
あたしは必死に手を振り払おうとしたけど、全く動じなかった。
「今から気持ちよくしてあげるから…。」
嫌っ!!
誰か助けて…!!
そんな願いが運よく叶うはずもなく…
あたしはあっという間に下着を脱がされた。