女番長

朝は、早く目が覚めた。


里菜の弁当を久々に作って、あたしは里菜が起きる前に家を出た。





「あら、真希ちゃん久しぶりね〜。最近見ないから、おばさん心配してたのよ?」


「大家さん…。大丈夫です。この通り、ピンピンしてますから!」



大家さんと少し話してから、あたしは学校に向かった。




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