一男三女物語
その頃、自宅で真紀は早紀が心配でたまらないでいた。

「早紀、大丈夫かな?」

真紀が亜紀に聞いてみた。

「何を心配してるの?もう二人とも大人よ!エッチぐらいしてもおかしくないわ!」

亜紀は平然としている。

「それは、そうだけど?」

「真紀ねえちゃんだって谷崎さんといつもエッチしてるでしょう?」

「まぁそれはそうだけど!何を言わすのよ!」

「真紀ねえちゃんのエッチな声、私の部屋まで聞こえるんだから!」

「マジ?うそ〜」

真紀は真っ赤になって何も言えなかった。


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