たった一度の人生を…
再開
みんなに囲まれている恋歌ちゃん後ににして
私は早く席に着いた
「ちょっと葉月!なんで置いてくんだよ
あいつらはギャーギャーうるせぇし」
「ごめんね∑みんなに人気者だから
邪魔しちゃ駄目かなって思って…」
「馬鹿じゃないの?逆に助けろよ
まぁいいや 葉月には話しとくわ
あいつらは私とつるんでも
着いてけないし私の権力を利用するだけ
そんなツレはいらない
これからは葉月が私のたった1人のツレだから」
恋歌ちゃんの目は本気だった
恋歌ちゃんのツレがこんな私でいいのかなぁ?
と疑問だけが残った
入学式には出ずに恋歌ちゃんと
一緒に早めの帰宅をした