たった一度の人生を…



そこから私は自分自身を拒否しはじめた



まだ6歳の私は


誰にも甘える事が出来ず

ずっと独りだった



ずっとずっと




独りぼっちだった



友達もできなくて寂しかった




いじめもされた


給食に幼虫が入ってたり
蹴られたり噛み付かれたり
上靴に画ビョウも入ってた



小学生だったあたしは

絶望の毎日を過ごしていた



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