一人ぼっちのお姫様☆


「No.4285。
お前…学校に行きたいと思うか?」

『?……行きたいと思ったことは、あります』


「行かせてやろう。」

『本当ですか?』

「だが…一つ条件がある。
これから、六年間。
紅蓮学園に通って貰う。

六年たったら…

研究所に戻れ。いいな?」

『はぃ…。

父上。』





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