一生の恋
好きな人
一章 ☆1つの恋☆
私の隣はいつも誰かそばにいた。教室に入ると皆がいた
私にとって当たり前だった
なのに・・・
~1ヵ月前~
私の名前は白島裟悸(しらじま さき)高校1年生。私の家は少し変わっていた。
4人兄弟で私は末っ子だった。
親は片親だけで大変だと思う。でもお金にはそこまでこまっていなかったから
お嬢様学校に通うことにした。
朝、起きると誰もいなかった。
「はぁ~~。ていうか、今日入学式じゃん!!忘れてた~~」
いそいで真新しい制服に袖を通した。
そして、家を出て学校に向かった。
行く途中あたしの幼馴染に会った。
乃村葵 (のむら あおい)
葵は幼馴染ですごく仲良かった☆
「あれぇ?裟悸じゃん。もしかして同じ学校??」
「うんwwそうみたいだね!」(めちゃくちゃうれしいww)
話てるうちに学校についた。
教室に入るともう皆いた。
「ピンーポンーパンーポンー」
「新入生の子は体育館へお集まり下さい」
そして、体育館に行く途中、五人組の男子の一人に目がいった。
なんとその人は・・・
私の初恋の人だった!こんなとこで会うなんて・・
はっきし言って今でも好きだし///
「裟悸!ほら急がないとおくれちゃうよ」
「へ??あっ、うんすぐ行く」