一生の恋

最低!!

~葵~

裟悸はあたしに宣戦布告をしてきた。

「葵には負けない!」

あの一言があたしに火をつけた。しかし一つ謎がある。そもそも琉毅はきずいているの

かな??話しかけよっかな☆

廊下を歩いていたら琉毅がいた。思い切って話しかけた。


「琉毅!ヤッホー☆」
あたしの声にきずいたらしい。ほかにいた人はどっか行っちゃた。



「へ?俺に用??もしかして・・・  葵?」

「うん☆そうだよ。覚えててくれたんだ。」
(めちゃくちゃうれしいww)

「直に聞くんだけど・・・」

「なんだよ。いえよ」

「裟悸に会った??」

「え!裟悸いんの///」
(なんで照れるの??まあまだ質問してないし!)


「今好きな人いる??」

「え///いるけどずっと前から。」

「誰?もしかして・・・」

「葵!見つけたww」

「あっ・・・。どしたの??」

「皆が呼んでたよ☆」

「ちょっとまってて。今、琉毅に質問してるから。裟悸も聞いてて。」

「うん・・・??」

質問ってなんだろう??


「琉毅、誰が好き??」

「おっ、俺は・・・ 裟悸のことが好きだ。」

[[え!!]]

  二人の声がそろった。


「なんで??なんで裟悸なの?なんでよぉぉ~~。いやぁ~~~」

「ほんとにあたしの事好きなの??」

「うん。だから、付き合ってください。俺ずっと好きだったんだ」

「あたしでいいなら・・・お願いします。/////」


この日からだった。葵がかわったのは・・・
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