◆ 限定helper☆



「ゆ、ゆうき……?」


「なに?」


「その猫耳としっぽ……どうしたの」


「猫耳?しっぽ?何のこと?」



携帯のミラー機能を使って見せると
結城の頭は「!?」で
いっぱいになったらしく
目をぱちくりぱちくりさせた



「地下室にあるものなんて飲むんじゃなかった……」


「……もしかしてそこに置いてあるの、飲んだ?」


「ん。喉渇いたから」



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