HAPPY⇒DAYS ~甘い恋愛~
「しっ…知らないよ!!
そんなの…
だってあたし、悠真クンがついて来いって言うからきただけで…」
「あっそぉ。」
あっそぉじゃなくて!!
「…じゃ、蒼依も見に行く??
バスケ」
「…え、いーの??」
「うん」
「蒼依、俺も今から行くから。」
そぅ隣から聞こえた声。
…そぅだ。
この人もいたんだった…
「悠~、ついでにお前も入れ!!」
「おぅ~」
悠真クンもバスケやってるんだ…
「行くぞ」
悠真クンに手を引かれ、あたしと遥叶と3人で向かった。
ダンダンダンッ!!
ガコッ。
あたしが来たところは、熱気が増していて、
人も多い。
「すっ…すごい…」
思わずててしまう感嘆の声。
「まぁ~、初めてきたらこんなもんだな」
そぅ言うすまし顔の悠真クン。
「悠真クンはいつからここにくるようになったの??」
「う~ん…。
忘れた。
ってか"悠真"ってやめよぅぜ…
長ぇ」
「じゃぁ…。
悠クン??」
うわぁ~…
なんか新鮮…