HAPPY⇒DAYS ~甘い恋愛~

「月森!!
 あんた、絶対許さないんだから!!」


 そぅいって先輩達はどこかへいってしまった。


「…悠、クン??」



「…蒼依、ごめんな」


 あたしの頬を触る悠クン。



「…ううん、悠クンが来てくれたから…
 でも、どぅして来てくれたの??」


「あぁ、こいつから蒼依がやばいって聞いて。」




 指の先には…



「雫チャン?!」


「蒼依…、ごめんね。
 あたしが…、あたしが悪いんだ…!!」


 雫チャンの目からは涙が零れ落ちている。



「ううん…いいよ
 ありがとね、悠クンに知らせてくれて。」


「蒼依…。
 ごめんね、ほんとごめんね…」


「もぅ、いいよぉ」



 


「…さて、と。
 蒼依、保健室行くぞ」


「えっ??
 あっ、うん」



 
 そのあと、雫チャンはあたしとずっと一緒にいてくれた。




 
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