HAPPY⇒DAYS ~甘い恋愛~
「悠クン!!!!!!!!」
あたしは叫んだ。
悠クンが来ると信じて。
ガンッ
…?!
「…おっさん、俺の彼女触んないでくれます??」
「…悠、てめぇ…」
来た、悠クンが。
やっぱり、来てくれた。
「離してくださいよ。」
「あ゛??
離すわけねーだろが」
「…離せっつってんだろがよ」
ドンッ
鈍い音があたし達のいる場所に響いた。
あたしの目の前におとこの人が倒れる。
「…ひっ」
1人の男の人が後ずさりする。
「なぁ…、悠って強いんだっけ…??」
「お、おぅ…
そぅ聞いてる…」
ダッ
男の人達は逃げてった。