闘豹‐天然♀×不器用♂‐


私はさっさと帰ろうと思って1階に降りて、下駄箱に向かうとき……







ドンッ




「きゃっ」


私は吹っ飛んだ。



尻餅をついた私は上を見上げると、柄の悪そうな男が3人いた。




『おい、てめぇグウタラ歩いてんじゃねえよ』


「す、すいません…」




あまりの怖さに声が震えた。


『見ねえ顔だな。転校生か?』


「は、はい。」



< 6 / 41 >

この作品をシェア

pagetop