知らない。
気付いた。
僕と君は同級生。

同じクラスで隣の席。

君はいつも笑ってくれるから、僕はいつも嬉しかったんだ。

君の笑顔が好きだった。

でもそれは、
恋とか愛じゃなくて、

もっともっと深いもので。



だから、これ以上のことは望んでなんてなかった。


君が笑ってくれるだけで、僕は幸せだったから。






でも、気づいてしまった。

君の視線。
< 1 / 3 >

この作品をシェア

pagetop