あなたに気づいてほしくて…


まさか
あなたに恋するなんて
あなたを好きになるなんて
思わなかった。




あなたは隣のクラスの副担任でした。




その日から毎日、あなたと目が合った。


そのときはまだなにも感じなかったの。



まだ。

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