たった一人の… 【短編】
『おはようございまぁす。』
私達が店に入ると、すでに何人かのお客さんが来ていた。
羅『いらっしゃいませ。失礼します。』
私はグラスを持ち、常連のお客さんがいるテーブルについた。
客『今日も羅依は元気だなぁ〜☆』
羅『だって元気だけが取り柄だもん。』
客『あはは。そうか。でも元気な事はいい事だよ。』
そんな会話をしながら、今日の仕事も順調に進んでいく。
♪〜
閉店が近付いた頃、私の携帯電話がなった。
相手はもちろん琉聖君だ。
羅『はい。』
琉『お疲れ〜☆店が終わったら、近くのコンビニまで来てな。』
羅『あのさ…友達も連れて行っていい?』
琉『いいよ↑↑☆』
羅『わかった。ありがとう。』
琉『おぅ。じゃあ後でな。』
そう言って、琉聖君は電話をまた一方的に切った。
はぁ〜。本当に電話きたよ…。
そんな事を思いながら、私は後片付けをしていた。
楓『羅〜依。そんなに暗くなっちゃって。せっかくなんだから楽しもうよ!!』
羅『うん…。』
私達が店に入ると、すでに何人かのお客さんが来ていた。
羅『いらっしゃいませ。失礼します。』
私はグラスを持ち、常連のお客さんがいるテーブルについた。
客『今日も羅依は元気だなぁ〜☆』
羅『だって元気だけが取り柄だもん。』
客『あはは。そうか。でも元気な事はいい事だよ。』
そんな会話をしながら、今日の仕事も順調に進んでいく。
♪〜
閉店が近付いた頃、私の携帯電話がなった。
相手はもちろん琉聖君だ。
羅『はい。』
琉『お疲れ〜☆店が終わったら、近くのコンビニまで来てな。』
羅『あのさ…友達も連れて行っていい?』
琉『いいよ↑↑☆』
羅『わかった。ありがとう。』
琉『おぅ。じゃあ後でな。』
そう言って、琉聖君は電話をまた一方的に切った。
はぁ〜。本当に電話きたよ…。
そんな事を思いながら、私は後片付けをしていた。
楓『羅〜依。そんなに暗くなっちゃって。せっかくなんだから楽しもうよ!!』
羅『うん…。』