俺と私と僕。
「啓太くんは素直じゃないなぁ。まぁいいや!じゃあ明日駅前に10時に!またね!」


校門を出ると近くに別れ道がある。
そこで私は別れてしまうからちょっと話をしていると、すぐにお別れをしなければならない。


「バイバーイ!」


「うん!またね!美夏ちゃん!」


「またな。」


< 5 / 14 >

この作品をシェア

pagetop