最初で最後で最高の恋…

恋に気付くまで…


始業式の次の日。

係と委員会を決めた。

私はそんなに積極的でもないが、先生からなぜか信頼され、クラスでも発言はするので、学級委員には毎回推薦され選ばれていた。

以外なことに来衣くんも推薦されていた。

だが来衣くんは選ばれたものの嫌がり、クラスのムードメーカーの石田が変わりに手を上げた。

ちょっと残念だな。

と思い彼に顔を向けると、彼もこっちをみていた。

また

目が合った。
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