あたしの気持ち。
あなたの目線の先には
どうして人は恋をするんだろう…
こんなに苦しいのに…
あなたの目線の先にはいつもあの子がいた。
あの子はあたしの心友。
あなたを好きになる前からあたしはあなたの気持ちに気づいていた。
それなのに、
気づけばあたしの目線の先にはいつもあなたがいた。
あなたがいつもあの子に向けているその愛しそうな目をあたしにも向けてほしいなとか考えてたら、
いつの間にか恋に落ちてた。
あなたが好きなのはあの子。
あたしが好きなのはあなた。
あたし達は苦しい恋をしている。
でもね、それ以上に幸せって感じるんだ。
ねぇ、早くあたしに気づいてよ。
いつか、あの子に向いているその目があたしを見てくれますように。