愛されたい
「どーした?具合悪いのか?」



「…へ?ううん悪くないよ。屋上から見るとなんかすごいね〜人がいっぱい!」



俺達はは屋上へ来ていた。



人が大勢いるため屋上にも結構いるのかと思いきや、あっけらかんとしていた




「うぅ〜…でも寒いね」




そう言って津美は体を縮めた。




そんな細くて小さい津美がとても可愛く見えた




「ねぇ陽?あ、あのね!陽寒いでしょ!?だからねぎゅぎゅぎゅ、ぎゅってしてあげても良いよ!!」




…っぷは!!




なんだよそれ可愛すぎだろ



「な、なによー」



「ごめんごめん。ほら津美おいで」





俺は大きく腕を広げた
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