Love...
コツ...。
女は俺の前にある空席の後ろに立ち,
俺と目を合わせた。
…が,すぐに反らし,女共の有紗という奴の
方をトントンと叩いた。
有紗「あ!!由奈ぁ!!やっと来たぁ★」
男<<< …え?
…由奈って...
この女が…??
俺は予想外の女に少し驚いた。
由「ごめんね。お客様が中々帰られなくて…」
綾「お疲れっ★さ!座りなよぉ!!」
恵「てヵ着替えて来なくてよかったのに!!」
由「出来ないよ(笑)あの格好でわ。
でも..髪型まで直す余裕無かったよ。」
女共は由奈という女の話で盛り上がる。
お客様.格好.髪型...
大体の予想だがもしかして…
克「…キャバ嬢だったりすんの?」
男<<< !?
俺が一番に口を開いた事に
敦達は驚いていたみたいだった。
由奈という女は正面の俺を見て
少し微笑みながら答えた。
由「はい。[tiara]で働いています。」
有「由奈は凄いよぉっ!!No.1なんだよっ★」
恵「お客さんから引っ張りだこだもん!!」
由「やめてよ2人とも(笑)そんな大袈裟(笑)。」
綾「大袈裟じゃないよ!!由奈は才能あるから!」
…No.1って,,,
あれ凄いらしいのに,,,
信じらんねぇ…。