Love...



そしてこの朝会議(?)が終わり,
ようやく授業だ。
何故か金曜日の割に
遅く感じた1日だった。

そして昨日の課題を提出して
俺はさくさくと帰宅した。

あの3人はどうしたかって?

今日も補修で8時までらしい。
昨日に懲りず,今日出さなければいけない
課題をまたしてもやってこなかったのだ。


先生「この悪友3人組がぁッ!!!!
何度残ったら気が変わるんだ!!
お前等卒業する気あんのかッ!!!」

「「「 すいせ-ん。 」」」

先生「何だその謝り方は!!
正しい謝り方も知らずに
育ってきたのかッ!!!」

「「「 そうで-す。 」」」

先生「このばかたれがぁ!!!!」

「「「 ッちょ!!! 」」」

敦「先生体罰反対っス!!;」

亮「ほうきで叩くとかッ!!;」

佳「いってぇぇ!!先生っ!!
男ならわかる痛さを何故
生徒にぃぃぃッ!!!(涙)」


その頃真辺家では....


克「ん?おかしいな。この電子レンジ。
昨日までは正常だったよな…?」


俺は電子レンジに苦戦していた。

何故電子レンジか?
それは冷食温めるためだ。
晩飯は1人って小学生ん時から決まってる。

もう慣れたけどな。

…にしても。


克「動いてくれよ,電子レンジ…」
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