dolce……
「俺は如月のことが好きなんだ」
ふーん
それでも人ん家に来るか!?
「残念だか藍は俺の彼女で許嫁だ」
帝がそういうと
胸がキュンっとする
「だとしても……」
いい加減にしてよ
「悪いけど私帝以外好きにならないから」
ふん!!
どうだ!!
そういうと
帝に抱き締められる
「俺は諦めない!!」
篠原君はそういうと
玄関から出て行ってしまった
「はぁ〜……」
私がため息をつくと
帝が……
「もう、確実に間に合わないケド……」
時計を見ると
9時を過ぎていた……