dolce……

「中入るね〜」


由紀子さんは私と帝を残して
リビングに入っていく

「俺以外に触らせるな」


帝はそう言うと
私の腰に手を回して
私を引き寄せる

「守らないと……。お仕置きするから……」



帝は言うだけ言うと
リビングに入っていった


「あの〜変態鬼畜大魔王!!」

私の叫びは
リビングにも響いたらしく


由紀子さんが
何事!?って見に来た

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