心のかけら
「彼の死(その2)」
昨日見た貴方が夢の中だけどこの世に存在した、目を覚ましたら夢だと判って貴方のいない現実に引き戻された、夢のなかでも貴方にあえるならもう目なんか覚めなくていいよ。
「未来」
今を大切にして、この瞬間をそう誰かにさとされて、何度も試みたのに、気がつけば後戻り、一歩踏み出すのがこんなに怖い、心細いの、進みたい道の先が崖なのかその先に希望がみちているのか、貴方に一緒に歩いて欲しいというのは私の我侭でしょうか?