あたしと先輩。
『…』
「…」
…だ、誰が入ってきてしもうた…
「…顔、伏せろ」
耳元でボソッと吐かれる。
耳と顔が熱い…
なんか、照れるし…
…ってかさ、別に伏せんでもよくないか?
司が離せばいい話じゃないか。
「司、離してよ」
「…」
「ねぇ、ちょっと」
「…」
…むか。
こんなにシカトされると悲しくなってくるわ。
「ねぇってば!!」
そう言って顔を上げると、視界に入ってきたのは…
「…っあー!!!!今朝のー!!?」
「え」
「…」
「…」
…だ、誰が入ってきてしもうた…
「…顔、伏せろ」
耳元でボソッと吐かれる。
耳と顔が熱い…
なんか、照れるし…
…ってかさ、別に伏せんでもよくないか?
司が離せばいい話じゃないか。
「司、離してよ」
「…」
「ねぇ、ちょっと」
「…」
…むか。
こんなにシカトされると悲しくなってくるわ。
「ねぇってば!!」
そう言って顔を上げると、視界に入ってきたのは…
「…っあー!!!!今朝のー!!?」
「え」
「…」