あたしと先輩。
しばらくすると、お母さんが上がってきた。
そしてあたしのおでこを触ると、ペチッと叩いて言った。
「嘘はつくもんじゃないよ」
「…!!」
ば・れ・て・る!!
おおおお母さん、あなたは一体何者…!?
…なーんておびえている暇もなく、あたしは制服に着替えてリビングへと下りた。
「早くご飯食べてね。洗い物するから」
「へーい」
「早くするのよ、早く」
「ほーい」
「…あと何分?」
「ええーい!!うるさいな!!」
やたらとせかすお母さん。
んなに早くご飯食べたら喉に詰まっちゃうでしょう!!?
「なんなの。今日なんかあんの。なんですか。あなたは誰ですか。そして私は誰ですか」
「私は母。あなたは娘。そして7時45分から始まるのは『ヨハン様のプライベートに直撃☆スペシャル』!!」
手を胸にそっと置きながら言う母。
よ…ヨハン様…ね…
今大人気の韓国出身アイドル様ね…
そしてあたしのおでこを触ると、ペチッと叩いて言った。
「嘘はつくもんじゃないよ」
「…!!」
ば・れ・て・る!!
おおおお母さん、あなたは一体何者…!?
…なーんておびえている暇もなく、あたしは制服に着替えてリビングへと下りた。
「早くご飯食べてね。洗い物するから」
「へーい」
「早くするのよ、早く」
「ほーい」
「…あと何分?」
「ええーい!!うるさいな!!」
やたらとせかすお母さん。
んなに早くご飯食べたら喉に詰まっちゃうでしょう!!?
「なんなの。今日なんかあんの。なんですか。あなたは誰ですか。そして私は誰ですか」
「私は母。あなたは娘。そして7時45分から始まるのは『ヨハン様のプライベートに直撃☆スペシャル』!!」
手を胸にそっと置きながら言う母。
よ…ヨハン様…ね…
今大人気の韓国出身アイドル様ね…