最恐彼女と一途な彼氏


私の親友・弥生が言うには
みんな私を恐れていたらしい




なぜなら……


それは私にも分からない





ぎりぎり朝のHRに
間に合った私は
急いで席に着いた


すると隣の席の男が
話し掛けてきた


前の席に座っている
親友の弥生は
不安そうに私達を見ていた
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