spiral "again"









「っ…。」


光が消えて、夾が見たのは床が市松模様の部屋


どうやら、ここに連れてこられたらしい




「待ってたぜ、松嶋夾。」




声と共に現れたのは、ジャックだった。



「別に来たくて来た訳じゃないけどな。」

「そう言うなよ。俺はずっと前からお前と戦りたいと思ってたんだぜ?」




< 198 / 384 >

この作品をシェア

pagetop