spiral "again"

「本当は双子のどちらかを狙っていましたが…貴方でも、良い暇つぶしにはなりそうですわね。」



クイーンは笑うのを止めると

桃色の光を纏った。




「っ…。」


突如襲ってくる威圧感


祐介は背中に汗が流れるのを感じた。





「私の愛で、貴方を無効化して差し上げますわ。」






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