ぷらすちっくレンズ
とっさの判断から
どれくらいの時間が
経過したのだろうか。
出された、お茶がまだ
温かい。
自分の目的を
忘れかけた時である。
バタッン!
勢いよく、奥の扉がひらき
忘れかけた目的の
朝倉が勢いよく、飛び出してきた。
「由比、香織、絵里!!」
「撮れたわよ!」
「ようやく、1枚捕まえたは!」
「やっぱり、間違えていなかったわ」
「この校舎には、いるのよ!」
クラスでは見たことのない
テンションの朝倉が興奮しながら
朝倉がこちらにやってくる。
「ほら、みてみてみてみて!」
バン!
朝倉は勢いよく、机に
1枚の写真を差し出した。
「あれ、ソージ」
「何しにきたの、あんた?」
いや、ちょっと待て待て。
その発言をどう受け止めて
僕はこの場所に居れば
いいのでしょうか、神様。
「朝倉。。」
「なによ、あんた今頃部室にやってきて」
「遅刻よ遅刻。」
「新入部員としての自覚がないんじゃないの」
「罰として、暗室掃除を命じます。」
「はっぁ?」
「なに、不満なの」
「それが部長にむかっての態度?」
「いや、なんで俺が。。」
「遅れてきたんだから、当然よ」
「あの、ゴミの分別はきちんとしてくださいね」
「早くしないと殺される」
いや、いや、初めましての御三方。
私、1年4組の帰宅部、沢田総司なんですけど。。
どれくらいの時間が
経過したのだろうか。
出された、お茶がまだ
温かい。
自分の目的を
忘れかけた時である。
バタッン!
勢いよく、奥の扉がひらき
忘れかけた目的の
朝倉が勢いよく、飛び出してきた。
「由比、香織、絵里!!」
「撮れたわよ!」
「ようやく、1枚捕まえたは!」
「やっぱり、間違えていなかったわ」
「この校舎には、いるのよ!」
クラスでは見たことのない
テンションの朝倉が興奮しながら
朝倉がこちらにやってくる。
「ほら、みてみてみてみて!」
バン!
朝倉は勢いよく、机に
1枚の写真を差し出した。
「あれ、ソージ」
「何しにきたの、あんた?」
いや、ちょっと待て待て。
その発言をどう受け止めて
僕はこの場所に居れば
いいのでしょうか、神様。
「朝倉。。」
「なによ、あんた今頃部室にやってきて」
「遅刻よ遅刻。」
「新入部員としての自覚がないんじゃないの」
「罰として、暗室掃除を命じます。」
「はっぁ?」
「なに、不満なの」
「それが部長にむかっての態度?」
「いや、なんで俺が。。」
「遅れてきたんだから、当然よ」
「あの、ゴミの分別はきちんとしてくださいね」
「早くしないと殺される」
いや、いや、初めましての御三方。
私、1年4組の帰宅部、沢田総司なんですけど。。