_ビバ青春_
はじまる

一章


拓真のお父さんは私の家の会社で働いている中上理さん

今月からこの人は会社の支配人として働いている

この会社は幼児施設もあるから働いている職員さんは

子供を連れてきてもいいと言う訳だ

だから同じ歳の拓真とは仲がよかったのだ

友達というよりはお兄ちゃん的な存在かな

同じ歳に比べて拓真は大きかったし、言葉もすぐに

覚えていったらしいそれに比べて未熟児だった私は

何をしてもできなくてでも拓真の後ずっとついてたらしい

これは、お母さんに聞かされた。

あいつが上みたいでいやだなっ

なんだかんだ言いながらも私は拓真が好きなんです

ルックスもいいんだけど、なによりあの意地悪なのに

最後は優しく笑ってくれて///


そうだでも、あいつは告白されても

OKした事がない。。。この間も

この学校の三大美人、北山桜先輩

にも告白されているところを

見てしまった

あんな美人で可愛い先輩を断るなんて

拓真はいったい何を考えているのかわからない

そう昔から拓真の好きな人は誰ひとり聞いたとこが

なかったどんな質問してもバカなやつとしかかえって

こないこっちは真剣なんだょ・・・

どうせあいつから見て私なんかただの幼馴染なんだろう

なぁ~

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