DREAM

そんな話をしているうちに、校門に着いてしまった。


「じゃあ、気をつけてね!」
「うん、バイバイ」


自転車通学の彼は、そのまま自転車置き場へと駆けて行った。


あたしは一人、駅へと向かった。


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