ワタシノタイヨウ
今日からまた私のストーカー!?生活が始まった。
先生の放課後の過ごし方は、職員室で仕事をしてるか、資料室にこもっているか、あの裏庭にいるかのどれかだ。
私とあんな事があったせいか、しばらくは裏庭へ行ってなかったみたいけど、最近になってまた足を運ぶようになっていた。
あいかわらず、寝てるかタバコを吸っているかのどちらかだった。
そしてボーっと何時間も空を見つめていた。
私は、彼に近づく為のきっかけを探していた。
今日は彼の授業がある日だった。
彼の姿を見ているだけでドキドキして、授業の内容が全然頭に入ってこない。
(あっ!)
彼と一瞬目が合う。
でも、ふいっと目をそらされてしまう。
(う〜ヘコむなぁ。でも負けない!)
しばらくするとチャイムが鳴り、
「今日のとこまでがテスト範囲だから、しっかり勉強しておくように。」
彼はそう言って教室を出た。
(そうだ!いい事思いついた。)
*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*
先生の放課後の過ごし方は、職員室で仕事をしてるか、資料室にこもっているか、あの裏庭にいるかのどれかだ。
私とあんな事があったせいか、しばらくは裏庭へ行ってなかったみたいけど、最近になってまた足を運ぶようになっていた。
あいかわらず、寝てるかタバコを吸っているかのどちらかだった。
そしてボーっと何時間も空を見つめていた。
私は、彼に近づく為のきっかけを探していた。
今日は彼の授業がある日だった。
彼の姿を見ているだけでドキドキして、授業の内容が全然頭に入ってこない。
(あっ!)
彼と一瞬目が合う。
でも、ふいっと目をそらされてしまう。
(う〜ヘコむなぁ。でも負けない!)
しばらくするとチャイムが鳴り、
「今日のとこまでがテスト範囲だから、しっかり勉強しておくように。」
彼はそう言って教室を出た。
(そうだ!いい事思いついた。)
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