ワタシノタイヨウ
部活が終わり、明日からしばらく部活が休みとの話しが今井先生からされた。
(あぁそうか…お盆入るからしばらく部活無いんだっけ。)
しばらく青山先生に会えなくなるので、着替えたらとりあえず会いに行ってみようと、友達と部室に向かって歩いていると、後ろから今井先生に呼び止められた。
「鈴原〜帰るとこ悪いけど、ちょっと頼みがあるからいいかな。」
そう言って私に向かって手招きをする。
(さっきの事…かな…)
あんまり行きたくなかったけど、私は仕方なく渋々引き返した。
『なんですか…』
「まあ、そんなに睨むなよ。」
私の頭をポンと叩く。
ちょっとついて来てと言われ、私は不安を抱きながら、とりあえず今井先生の後ろをついて行った。
どこかの部屋の前に着くと今井先生は鍵を開け中に入る。
私は入口を見上げた。そこには、英語準備室とある。
(そういえば、前もここに…)
今井先生に中に入るよう促された私は、あまり気が進まなかったけど彼の後について部屋に入った。
*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*
(あぁそうか…お盆入るからしばらく部活無いんだっけ。)
しばらく青山先生に会えなくなるので、着替えたらとりあえず会いに行ってみようと、友達と部室に向かって歩いていると、後ろから今井先生に呼び止められた。
「鈴原〜帰るとこ悪いけど、ちょっと頼みがあるからいいかな。」
そう言って私に向かって手招きをする。
(さっきの事…かな…)
あんまり行きたくなかったけど、私は仕方なく渋々引き返した。
『なんですか…』
「まあ、そんなに睨むなよ。」
私の頭をポンと叩く。
ちょっとついて来てと言われ、私は不安を抱きながら、とりあえず今井先生の後ろをついて行った。
どこかの部屋の前に着くと今井先生は鍵を開け中に入る。
私は入口を見上げた。そこには、英語準備室とある。
(そういえば、前もここに…)
今井先生に中に入るよう促された私は、あまり気が進まなかったけど彼の後について部屋に入った。
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