時を超えた恋 - 新撰組と毒舌最強少女 -【完】






沖「痛いじゃないですか〜!!」


土「俺は別に自意識過剰でもねぇよ!」




瑠『今日は5月10日でしたね。』


芹「うむ。そうだ。」





土方と沖田さんは無視して話す私と芹沢さん。





文久3年5月10日……か。



だったら





瑠『そろそろ壬生浪士組を名乗る人が大阪に現れますよ。』


芹「なに?」





芹沢さんの眉間に皺がよる。






瑠『皺、消えなくなりますよ。私は別にそれでも良いですけど。笑えるし。』


近「るっ、瑠偉くん!芹沢さんに何てこと言っ(沖「土方さんの"なるしすと"〜♪」


土「てめぇ待ちやがれ総司ぃぃいい!」




近「………。」



瑠『………。』



芹「近藤………見事に遮られたな。」






本当にね。


何て反応したらいいのか分からなくなったからね。






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