時を超えた恋 - 新撰組と毒舌最強少女 -【完】
沖「嫌ですよ。痛いもん。」
瑠『そうですよ。痛いもん。』
土「"もん"とか言うなよ気持ち悪ぃ。」
げぇっ、とかいう顔をしながら言った土方。
そんなにキモいか、悪かったなコノヤロウ。
土「あ゙〜…、てめぇらと言い合ってるとキリがねぇ。
広間行くぞ。朝餉食いに行かねえと、みんな待たしちまってる。」
土方はガリガリと頭をかきながら部屋を出て行く。
私と沖田さんは土方について行く。
沖「なんかよく分かんないけどムカつきます。」
瑠『理由なんて無いけどムカつきます。』
土「黙ってついてこいや!!」
振り返って、すごい剣幕で言われた。