時を超えた恋 - 新撰組と毒舌最強少女 -【完】
第11章 決断するとき
そう考えていると
――キラッ
土「ん?」
瑠『なんだ。どうしたクソ土方。』
土「てめぇ……!
いや、な…。お前のその首飾りが少し光ったような……。」
土方は私のペンダントを指差しながら言った。
夢の中で、母からもらったペンダント。
土方に言われたので私もペンダントを見てみた。
――キラッ
瑠『!』
沖「……光りましたね。」
一瞬……一瞬だけ、ペンダントが光った。