時を超えた恋 - 新撰組と毒舌最強少女 -【完】
すると、土方が私に手を出してきて
土「おい。ちょっとその首飾り貸せ。」
と、言った。
瑠『……錆びたり腐ったりしたら責任とれよ。』
土「あいにく俺にはそんな能力ねぇよ。いいから貸せ。」
私がペンダントを渡すと、土方はペンダントを開けて中の写真を見た。
土「!……おい、これは……!」
沖「……まさか。」
瑠『………。』
私たちは驚愕した。
その写真は私と母と父が写っているが……おかしいのだ。
ーーー…写真の中の私が、消えかかっている。