時を超えた恋 - 新撰組と毒舌最強少女 -【完】




土「どういうことだよ……これは。」


瑠『……なるほどな。』


ひとり納得したように頷いた瑠偉。



沖「何がなるほどなんですか?瑠偉さん。」


瑠『このまま歴史が変わっていったら、私の存在が消えるって暗示なんだろうよ。』


なにも問題ない、というように淡々と言う瑠偉に対して、熱くなる二人。


土「ぁ゙あ゙?消える?」


沖「何でですか!どうしてですか!」



瑠『二人とも、うるさい黙れ、耳が腐る。叫ぶなよ近所迷惑……つーか、私が迷惑するから。』



こんなときまで毒舌な瑠偉。






< 219 / 258 >

この作品をシェア

pagetop