時を超えた恋 - 新撰組と毒舌最強少女 -【完】
土「お前が開発したんじゃないのか?」
瑠『私どんだけ頭良いんだよ。』
私、科学者じゃないし
有り得ないだろ
土「しかし………。」
あー、もう!
しつこいな!
私は財布からカードの学生証を取り出して見せた
瑠『ここ!見てください!』
土「2010年………。」
近「どうやら………。」
沖「認めざるを得ないようですね。土方さん☆」
土「だが………偽造かもしれん。」
疑り深いな
仕方ない、奥の手だ。
瑠『黙ってください。"豊玉"さん?』
私の言葉に
土方はピシッと石化して
近藤さんは訳が分からない、といった様子
沖田さんは笑いを堪えている。